尿管結石について

2025年10月13日 14:54
カテゴリ: 生活習慣病

🔶 尿管結石とは?

 ● 多くは腎臓でできた結石が
   尿管へ移動し、尿の流れを
   妨げた状態です。

 ● 突然、背中や脇腹、
   お腹に激しい痛みが起こります。

 ● 血尿や吐き気・嘔吐を
   伴うこともあります。

 ● 一度なると再発しやすく、
       5~10年で約半数の人が
       再発するといわれています。

🔶原 因

 ● 尿の中のミネラル
   (カルシウム、シュウ酸、尿酸など)
     が結晶となり、少しずつ大きくなって
     結石になります。

 ● 水分不足で尿が濃くなると、
     結石ができやすくなります。

 ● 尿の酸性・アルカリ性のバランスや、
     食生活・体質なども影響します。

 ● 最も多いのは
    「シュウ酸カルシウム結石」です。

🔶食べ物との関係

 ● 塩分のとり過ぎは、尿中のカルシウムが
     増え、結石ができやすくなります。

 ● シュウ酸の多い食品
   (ほうれん草、チョコレート、ココア、
    ナッツ類など)は、
    食べ過ぎに注意しましょう。

 ● シュウ酸を含む食品は、
     牛乳やヨーグルトなどカルシウムを
     含む食品と一緒に食べると、
     腸でシュウ酸と結びつき吸収が
     抑えられます。

 ● 肉類など動物性たんぱく質の
     とり過ぎは、結石のリスクを高めます。

 ● 甘い飲み物
   (特に果糖を多く含む清涼飲料水)の
     飲み過ぎも、結石のリスクを高めます。

🔶予防のポイント

① 水をたくさん飲む

→ 尿を薄め結石ができにくくなります。

目安:1日2~2.5L以上の尿が
          出るように水分を摂る。

② 塩分を控える

→ 尿中のカルシウムを減らし、
    結石予防につながります。

目安:1日6g未満

③ カルシウムをしっかり摂る

→ 腸でシュウ酸と結びつき、
  結石ができにくくなります。

④ 動物性たんぱく質をとり過ぎない

→ 肉類に偏らず、魚や大豆製品も
     取り入れましょう。

⑤ タンパク質をとりすぎない

→ 肉類の食べ過ぎに注意
 (体重1kgあたり1g程度に)。

⑥ 適度な運動と適正体重を保つ

→ 肥満は結石のリスクを高めるため、
    日頃から体を動かすことが大切です。

⑦ 甘い飲み物や加工食品を控える

→ 糖分や塩分の多い食品は、
    結石のリスクを高めることがあります。

🔶 最後に

 ●尿管結石は非常に痛く、
  再発も多い病気。

 ●日頃の食事や水分摂取、
  運動などの生活習慣が予防のカギ。

 ●予防の意識を持って、
  健康を守りましょう!

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