1️⃣ 足の動脈硬化とは?
心臓から血液を運ぶ「動脈」が足で硬くなったり詰まったりする病気。
血流が悪くなり、放置すると「壊死(えし)」や「切断」が必要になることも。
医学的には「閉塞性動脈硬化症(ASO)」と呼ばれます。
2️⃣ なぜ危険なの?
・5年以内の死亡率は大腸がんや乳がんより高いという報告も。
・足の血管に異常がある人は、心臓や脳でも同じ異常が起きやすく、
心筋梗塞・脳梗塞のリスクが2〜4倍に上がる。
3️⃣ 症状の進み方(4段階)
段階/主な症状 /状態
レベル1/ 足が冷たい・しびれる(特に片足)/初期サイン
レベル2/歩くと足が痛いが休むと治る/間欠性跛行(かんけつせいはこう)
レベル3/何もしていなくてもズキズキ痛む/安静時痛
レベル4/傷が治らない・皮膚が黒くなる/壊死や切断の危険
4️⃣ 早期発見のポイント
・片足だけ冷たい・しびれる
・足の色が青白い、爪の色が悪い
・足の脈(足の甲や膝裏など)が弱い
・足の血圧が腕より低い
➡️ こうしたサインがあれば早めに病院(循環器内科・血管外科)へ
5️⃣ 予防・改善のコツ
・🚶♀️ 歩くこと:ふくらはぎの筋肉を動かして血流を促す(「第2の心臓」)
・🛁 温めること:お風呂や足湯で血流アップ
・🚭 タバコをやめる:喫煙は動脈硬化を早める
・🍎 生活習慣改善:糖尿病・高血圧・高脂血症を放置しない
6️⃣ まとめ
足の動脈硬化は「足の冷え」や「しびれ」といった小さなサインから始まり、
放置すると命に関わる深刻な病気になります。
早めの発見と、日常の「歩く・温める・禁煙・食事改善」で予防しましょう。