「良いタンパク質の選び方 ― アミノ酸スコア・量・吸収率が重要」

2026年01月30日 17:41
カテゴリ: サプリ・栄養素

① タンパク質の基本量の考え方

・必要量:体重1kgあたり 1g/日

 ・例:体重50kg → 50g/日

・食品中のタンパク質量の目安

 ・肉:100g中 約20g

 ・魚:100g中 約25g

 ・卵:1個 約6g

② 高タンパク・低糖質な食品

おすすめ

・肉・魚・卵
 → 高タンパク・低糖質で効率が良い

注意が必要

・牛乳

 ・タンパク質は少なめ(100g中 約3g)

 ・糖質(乳糖)が多い

・→ 牛乳より チーズがおすすめ

 ・タンパク質が多く、糖質が少ない

 ・乳糖不耐症の人にも向く

③ 穀物・いも類の位置づけ

・白米・パン・じゃがいも

 ・タンパク質が少なく、糖質が多い

 ・単体では「タンパク質不足」になりやすい

・ダイエット・低タンパク指摘時の主役には不向き

④ アミノ酸スコアとは?

・必須アミノ酸9種類のバランスを点数化したもの

・例え話:

 ・タンパク質合成=「桶に水をためる」

 ・一番短い板(=不足アミノ酸)があると水が漏れる

・第1制限アミノ酸
 → 一番不足している必須アミノ酸

・アミノ酸スコアが低いと
 → 作れるタンパク質量も減る

⑤ アミノ酸スコアの具体例

スコア100(効率が良い)

・鶏肉

・卵

・大豆

スコアが低め

・白米・パン・とうもろこし
 → リジン不足

・じゃがいも
 → 大人基準では低め(約68)

⑥ スコアが高くても「良いタンパク質」とは限らない

・アミノ酸スコアが100でも
 タンパク質量が少なければ意味が薄い

・例:

 ・アスパラガス:スコア100だがタンパク質は少量

 ・牛乳:薄めてもスコアは100のまま
  → 量が少なければ効率は悪い

👉 重要なのは

・アミノ酸スコア

・タンパク質量

・糖質の少なさ

⑦ 吸収率も重要(PDCAAS・DIAAS)

・どれだけ食べても 吸収されなければ意味がない

・動物性タンパク質(肉・魚・卵)

 ・吸収率が非常に高い

 ・卵は 半熟が最も吸収が良い

・植物性(大豆)

 ・やや吸収率は落ちるが優秀

・ピーナッツ・穀物

 ・吸収率が低い

⑧ 相補効果(組み合わせの力)

・不足アミノ酸を別の食品で補う

・例:

 ・白米(リジン不足)+大豆(リジン豊富)
  → 納豆ご飯は理にかなっている

⑨ じゃがいもの評価が分かれる理由

・基準が違うため

 ・大人基準:アミノ酸不足 → 低評価

 ・子ども基準:必要量を満たす → 高評価

・ただし

 ・タンパク質量は少ない

 ・糖質が多く、太りやすい

 ・揚げ物(ポテトチップス等)は要注意

⑩ 最終まとめ

タンパク質不足と言われたら👇

1.体重×1g/日を目安にする

2.低糖質・高タンパク食品を選ぶ

3.アミノ酸スコアが高いものを選ぶ

4.タンパク質量が多いことを確認

5.吸収率の良い食品を優先

6.相補効果を活用(主食+おかず)

👉 最も効率が良い主役

・肉・魚・卵・乳製品(特にチーズ)

・補助として大豆製品

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