ロキソニン(ロキソプロフェン)を毎日飲み続けるとどうなるか?

2025年05月30日 18:16
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ロキソニンは即効性があり、
多くの人が使う代表的な痛み止め
(NSAIDs=非ステロイド性抗炎症薬)です。

しかし、
毎日飲み続けることで身体に
悪影響を及ぼすことがあります。
使用には注意が必要です。

■ 毎日飲み続けた場合に
     起こりうる6つのリスク

1.腎臓へのダメージ

●プロスタグランジンの抑制により、
 腎臓の血流が悪化。

●腎機能が落ちている人では
 急性腎不全の原因に。

●貼り薬(ロコアテープなど)も
 注意が必要。

2.胃腸障害・消化管出血

●胃粘膜保護作用も
 プロスタグランジンに
 依存しているため、
 胃潰瘍や出血のリスク。

●食後服用でもリスクあり。

●胃薬(PPIなど)の併用が
 必要になることもあるが、
 それ自体が別のデメリット。

3.高血圧の悪化

●血管収縮作用により血圧が
 上昇することがある。

●高血圧治療薬の効果を
 妨げることも
 (特にARBやACE阻害薬)

4.喘息の悪化(アスピリン喘息)

●NSAIDsによって喘息が誘発・
 悪化する人が一定数いる。

●特にアスピリン喘息の素因が
 ある人は注意。

5.皮膚症状

●蕁麻疹、血管性浮腫、紅斑、
 水疱などの皮膚症状が
 出る可能性あり。

●貼り薬でもかぶれなどの
 副作用がある。

6.薬剤誘発性頭痛

●長期使用によって、
 かえって頭痛がひどくなる
 (薬物乱用頭痛)。

●特に月に15日以上、
 3か月以上使用している
 場合は要注意。

■ 飲み方の基本

●頓用(痛い時だけ飲む)が基本。

●毎日定時で飲むのは、
 よほどの理由がある場合に限る。

●特に腎臓や胃腸に不安がある人、
 高血圧や喘息の人は医師と相談が必要

■ ロキソニン以外の選択肢

●アセトアミノフェン
 (カロナールなど):
 NSAIDsと違い、
 腎臓や胃腸への影響が
 比較的少ない。

●胃を守る薬との併用も一案。

ロキソニンは便利な薬だが、
毎日飲むことにはリスクがある。

自己判断で連用せず、
「必要な時だけ」使うのが原則。

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