●昼寝は疲労回復や夜の睡眠不足を
補う効果があるとされるが、
最近の研究では死亡リスクとの
関連も示唆されている。
●イギリスのUKバイオバンクの
8万6千人超のデータを使い、
昼寝の習慣と健康との関連を
調査(平均年齢63歳、8年間追跡)
●昼寝時間の中央値は約24分。
●多くの人は午前9~11時、
午後5~7時、午後3~5時に
昼寝していた。
●死亡した人は昼寝時間が長く、
時間帯も11~15時に
バラバラに寝る傾向があった。
●一定のパターンでない昼寝
(不規則で長時間)は
死亡リスク上昇と関連。
●昼寝自体が有害というより、
体の不調や睡眠の乱れの
サインの可能性がある。
●規則的で短時間
(20~30分以内)の昼寝は有効。
●ただし、不規則で長い昼寝が
頻繁にある場合は、
健康状態の見直しが必要。
●昼寝は認知症や代謝異常、
炎症の初期サインとも
関連する可能性がある。
●夜間の十分な睡眠が最優先。
●毎日同じ時間に寝起きする、
夕方以降のカフェインや
アルコールを控える、
就寝前のリラックス習慣を持つ。
●日中の活動(運動や日光浴)が
夜の良質な睡眠を促進し、
結果として昼寝の必要性も減る。
昼寝そのものが悪いわけではないが、
「不規則で長い昼寝」が
頻繁な場合は、
健康の警告サインかもしれない。
日中の生活習慣の見直しと、
質の高い夜間睡眠を目指すことが大切。