●自己免疫疾患の一種で、
免疫が自身の関節
(特に手や膝)を攻撃。
●日本では約60万~100万人
(人口の約1%)、
発症は60代が多い。
●時間とともに関節の変形や
痛みが進行する。
●自己抗体(自分の体に反応する抗体)は
発症前から血液中に存在している。
●遺伝や環境因子
(喫煙、食事内容など)が関係。
●特に「腸内細菌」のバランスが
崩れると、
関節リウマチの発症リスクが高まる。
注目されている腸内細菌:
プレボテラ・コプリ(Prevotella copri)
●関節リウマチの人は、
この菌が腸内で
増加していることが多い。
●発症前から、
この菌に対する抗体が血中で
確認されている。
●通常は善玉菌的な働きをするが、
腸内環境や食生活によって
悪影響を及ぼす可能性がある。
●腸内環境の悪化は、他の自己免疫疾患
(橋本病、SLE、シェーグレン症候群など)
とも関係。
●地中海食
(野菜・豆類・魚・オリーブオイル中心の食事)
が関節リウマチの進行を抑える効果あり。
●和食(日本食)も、腸内環境を整えるには有効
特に動物性脂質やたんぱく質を控えるとよい。
●単に食物繊維を摂るだけでは不十分で、
食全体のバランスが重要。
●プレボテラ・コプリの増加を
抑える食生活。
●腸内環境を整えることが、
リウマチをはじめとする
自己免疫疾患の予防・改善に
つながる可能性。