✅ セロトニンと腸の関係

2025年10月14日 14:52
カテゴリ: 腸・消化器

1.セロトニンの9割は
     腸で作られている

●幸せホルモン「セロトニン」は、
 脳ではなく、腸で9割が作られている。

●ただし、腸で作られたセロトニンは
 脳には届かない(血液脳関門を通れない)。

2.セロトニンを作るのは
    腸内細菌ではなく腸の細胞

●腸内細菌が出す「短鎖脂肪酸」という物質が
 腸の細胞を刺激してセロトニンを作らせる。

●腸内環境を整えると、
 セロトニンが作られやすくなる。

3.腸で作られたセロトニンの役割

●脳の「幸せ」とは関係なく、
 腸の動き(ぜん動運動)を
 調整する役割がある。

●一部の寄生生物(アメーバなど)は、
 自分の繁殖のために宿主に下痢を
 起こさせる目的でセロトニンを出す。

4.食べ物に含まれる
   セロトニンも脳には届かない

●くるみやバナナなどにセロトニンは
 含まれるが、食べても脳に届かない。

●脳に作用させたい場合は、
 セロトニンではなくトリプトファンや
 メラトニンに注目。

5.メラトニンは脳に届く

●セロトニンから作られる「メラトニン」は、
 血液脳関門を通れるため、
 脳に届いて作用する。

●睡眠リズムや自律神経の調整などに関わる。

6.腸内環境が心と体に影響する

●腸と脳はつながっており(腸脳相関)、
 腸内細菌が健康やメンタルに影響を与える。

結 論:

●腸は第二の脳とも言われるほど重要。

●腸内環境を整えることで、
 心や体の健康につながる。

●セロトニンを「増やす」より、
 「うまく使う」ことが大切。

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