くるみで変わる睡眠の質

2026年04月29日 11:50

〜夕食の一工夫で、ぐっすり眠れて日中もスッキリ〜

睡眠の質を上げる意外な方法
一般的に、睡眠の質を上げる方法としては

・寝る前にスマホを見ない
・ブルーライトを避ける
・部屋を暗くする
・静かな環境を作る
などがよく知られています。

しかし今回のポイントは、「夕食で何を食べるか」です。

研究でわかったこと(2025年・臨床試験)
スペインのバルセロナ大学の研究では、
くるみ(ウォールナッツ)を食べると睡眠が改善することが示されました。

実験の内容
 ・若い成人76人が対象
 ・「くるみを食べる期間」と「食べない期間」を両方体験(交差試験)
 ・毎日夕食時にくるみ40gを摂取(約7〜8粒)
 ・約8週間継続

測定したもの
 1.メラトニン量(睡眠ホルモンの指標)
 2.睡眠の質(入眠時間・中途覚醒・睡眠時間など)
 3.日中の眠気

結果
るみを食べることで:
 ・夜のメラトニンが増加
 ・寝つきが良くなる(入眠時間が短縮)
 ・日中の眠気が減少
➡️ 睡眠の質が向上し、日中の活動も改善

なぜくるみが効くのか?
くるみには、睡眠に関わる栄養素が豊富に含まれています。

主な成分
・トリプトファン
 → セロトニン → メラトニンへ変換される材料
・メラトニン(植物由来)
 → 直接、眠気を促す
・マグネシウム
 → 睡眠の調整に関与
・ビタミンB6
 → トリプトファンの変換を助ける
・オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)
 → 炎症を抑え、間接的に睡眠をサポート

さらに、くるみは
トリプトファンが脳に届きやすい構成になっている点も重要です。

実践方法
・夕食時にくるみを約40g(7〜8粒)食べる
・素焼きのものを選ぶ(味付きは避ける)
・サラダに入れるのもおすすめ
 → ドレッシングと一緒で吸収率アップ

※食べ過ぎには注意(栄養が濃い)

まとめ
・睡眠の質は「食事」でも改善できる
・特にくるみは手軽で効果的
・薬に頼らず睡眠を整える一つの方法

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