長生きする人は「握力」が強い:寿命を左右する意外な指標とは

2026年05月02日 17:53

最新研究で判明した筋力と死亡リスクの関係、健康長寿のための実践ポイント

健康で長生きする人には共通点があり、その一つが「筋力」、特に握力の強さであることが最新研究で示された。

研究のポイント
・対象:63〜99歳の女性 約5,000人
・測定:
 ・握力
 ・椅子から5回立ち上がる時間
・結果:
 ・握力が最も強い人は、最も弱い人より死亡率が33%低い
 ・立ち上がりが速い人は死亡率が37%低い

重要な発見
握力と寿命の関係
・握力が強いほど死亡率が低い
・握力が弱いほど死亡リスクが高い
がんとの関連
・握力が5kg低下するごとに
 → がん死亡リスクが17%上昇
・特に
 ・大腸がん
 ・肺がん
 ・乳がん
  でリスク上昇が確認

なぜ握力が重要なのか
① 全身の筋力の指標
・握力は全身の筋肉量を反映する

② サルコペニアのサイン
・筋力低下は「サルコペニア(加齢による筋肉減少)」の兆候
・サルコペニアは
 ・心血管疾患
 ・がん
 ・要介護リスク
  を高める

③ 運動量が少なくても重要
・活動量が少なくても
 → 筋力が維持されていれば死亡リスクは低い

推奨される握力の目安
・男性:40kg以上
・女性:25kg以上

対策(長生きのために)
・有酸素運動(散歩など)
・週2回の筋トレ習慣
・筋力の維持・向上を意識する

結論
・握力=寿命を予測する重要な指標
・筋力を維持することで
 → がんリスク低下
 → 健康寿命の延伸
 が期待できる

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