女性の方が膝の痛みが改善されにくい⁉

2025年04月15日 12:03
カテゴリ: 痛み関節・ひざ

女性が男性よりも痛み止めや
下剤を求めて受診する割合が
高いことについて、
カナダ・カルガリー大学の研究が
重要な示唆を与えています。

研究のポイント:

男性と女性では、
痛みを感じるメカニズムや
痛み止めの効き方が異なる。

女性には痛み止めが
効きにくい傾向があり、
その理由の1つが
免疫細胞やホルモンの違い。

具体的な違い:

●男性はミクログリア、
 女性はCD8+T細胞が
 痛みの感知に関与。

●女性では「レプチン」
(食欲や代謝に関わるホルモン)
 が痛みを増強させる役割を
 持っている。

●特に肥満傾向の女性は
 レプチン濃度が高く、
 慢性痛の原因や増悪因子
 となり得る。

臨床的な示唆:

●「体重が重いから膝が痛い」
 のではなく、
 「レプチンが高いために痛みを
     感じやすくなっている」
 可能性がある。

●従来の痛み止めが効かない
 場合は、体重管理や
 生活習慣の見直しが重要。

●痛みの治療も個別化・
 性差を考慮したアプローチ
 が必要。

🔶女性ホルモン減少→太りやすくなる
  →レプチン濃度が高くなる
  →痛みを感じやすくなる

しっかり体重管理が必要となります。

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