●薬の副作用によって腎機能が
損なわれる状態。
●一度発症すると30%は元に
戻らないケースもある。
●最悪の場合は透析治療が必要に。
🔶【2】腎障害を起こしやすい薬トップ3
●CTや血管検査で使われる注射薬。
●腎臓に強い負担をかけ、
腎機能正常でも発症率12%。
●慢性腎臓病や糖尿病の人、
高齢者ではリスク25%に上昇。
対策:
●水分補給をしてから検査を受ける。
●メトホルミン(糖尿病薬)
との併用は避ける。
●主に細菌感染症の治療に使われる。
●全薬剤性腎障害の約17.5%に関与。
●アレルギー反応によって腎臓が
攻撃される可能性。
対策:
●過去にアレルギーを起こした
抗生物質を覚えておく。
●そもそも「風邪」など
ウイルス性疾患には本来効果が
ないのでひかえる
③ NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)
●ロキソニン、バファリン、ボルタレン、
セレコックスなど。
●解熱・鎮痛に広く使われるが、
腎障害の最多原因(25.1%)。
●血管収縮により腎血流が減少し、
機能低下を招く。
●特に高齢者、脱水状態ではリスクが高い。
対策:
●最小限の量、最短期間のみ使用。
●塗り薬・貼り薬など外用薬を検討。
●自覚症状
(尿量の減少・むくみ・倦怠感など)
に注意。
●脱水状態
(発熱・下痢・汗など)の時は避ける。
1.薬の副作用に関する知識を持つこと。
2.不要な薬は飲まない。
3.医師に自分の既往歴
(腎臓病・薬アレルギー)を伝える。
4.定期的な血液検査・尿検査で早期発見。
5.水分を十分に取る
(ただし制限がある人は医師に確認)。
6.症状が治まったら薬の中止を相談。
普段何気なく使っている薬が、
知らないうちに腎臓に深刻な影響を
与えている可能性があります。
ただし、正しい知識と慎重な対応で
多くのリスクは回避可能です。
✅こんな人は特に注意!
●高齢者
●慢性腎臓病、糖尿病、心疾患、
肝疾患のある人
●複数の薬を常用している人
●脱水状態になりやすい人
(例:発熱中、下痢、嘔吐、夏場の運動など)