●腎臓は「老廃物を血液からろ過して
尿として排出する臓器」。
●中には約200万個の微細なフィルター
(糸球体)がある。
●1日で血液150~200Lをろ過する。
●一度壊れた腎臓は基本的に回復しない
(不可逆的)。
2. 腎臓が壊れる主な原因
●高血圧で血液の勢いが
強くなるとフィルターが破損。
●初期症状は尿にタンパクが出る
(尿蛋白)。
●糖尿病などで血液がドロドロになると、
フィルターが詰まりやすくなる。
●体が大きくなると老廃物量も増えるが、
フィルター数は増えない。
●NSAIDs(ロキソニンなど)の乱用は
腎臓への血流を阻害し、
機能低下の原因になる。
3. 腎臓病になるリスク行動
●ラーメンのスープや漬物、
スナック菓子など。
●血圧を上げ、腎臓に負担をかける。
●缶コーヒー、ジュース、
スポーツドリンクなど。
●糖分で血液がドロドロになり、
フィルター目詰まりの原因に。
●腎臓への老廃物処理負担が増える。
●肥満関連ホルモンで
腎臓炎症のリスクも増加。
●特に頭痛薬・痛み止め
(NSAIDs)の使い過ぎ。
●生まれた時点で腎臓の
フィルター数には個人差がある。
●フィルターが少ない人は無駄遣い
(生活習慣の悪化)で早く枯渇しやすい。
●健康診断でEGFRやクレアチニンを
確認することで、腎臓の
「残りの貯金」を把握できる。
●塩分を控える
(スープを飲み干さないなど)。
●甘い飲料を控え、水やお茶、
ブラックコーヒーを中心に。
●肥満があれば体重を減らす。
●薬は容量を守り、必要なら腎臓に
負担の少ない薬に切り替える。
●定期的な健康診断で
腎臓機能の数値をチェック。
●腎臓は無言で24時間働く重要な臓器。
●不注意な生活習慣は、
知らず知らずのうちに腎臓を傷つける。
●日々の食事・飲み物・体重管理・
薬の使い方で予防可能。
●健康診断で数値を確認し、
生活習慣を改善することが
人工透析を防ぐ最重要ポイント。