不足しがちな五大栄養素

タンパク質不足

タンパク質が足りてない

7割の人が
不足していると
言われております。
理想の食事比率:
朝4割  昼3割  夜3割

参考:早稲田大学先進理工学部 
教授・薬学博士 柴田重信先生

原 因

①食事量の低下

 極端なダイエットや
 過度の瘦せ志向によって
 近年ではタンパク質の摂取量が
 激減し1950年代と
 同程度まで落ち込んでいる

②消化力の低下

 腸が弱い、または加齢などにより
 消化力が低下することで、
 タンパク質を摂取しても
 消化吸収しずらくなっている

③偏った食生活

 外食の増加、ジャンクフードや
 暴飲暴食などによる偏った食生活で
 タンパク質摂取量の低下

④消耗量の増加

 タンパク質は毎日の活動の中で
 常に消費され続けているうえに
 ストレスや感染症の増加などで
 消耗され、不足しやすい

1日のタンパク質の摂取量

1~1.5g/kg/日   
例)体重50kgの人で50~75g

タンパク質が不足すると

1. 筋肉の減少 
2. 免疫機能の低下 
3. 皮膚や髪の健康の悪化 
4. 成長障害 
5. ホルモンのバランスの乱れ 
6. 代謝の低下 
7. 浮腫(むくみ)など

鉄 欠 乏 症

鉄欠乏症による貧血チェック

鏡に向かって
あっかんべーを
してみてください。
鉄欠乏症で貧血を
起こしていると、
眼瞼結膜が白くなります。
特に女性は要注意!

鉄が不足すると

①疲労感

 エネルギーが不足し、
 全体的な疲れやだるさを
 感じることが多いです。

②息切れ

 鉄分が不足すると、
 酸素を運ぶヘモグロビンが減少し、
 運動時や日常生活でも息切れを
 感じやすくなります。

③めまい

 特に立ち上がったときや
 急に動いたときに、
 めまいやふらつきが
 起こることがあります。

④皮膚や爪の変化

 皮膚が青白くなったり、
 爪が薄くなったり、
 割れやすくなることがあります。

⑤頭痛

 鉄不足により脳への酸素供給が
 減るため、頭痛を
 感じることがあります。

⑥心拍数の増加

 酸素運搬が不十分なため、
 心臓が補おうとして
 心拍数が増加することがあります。

⑦免疫機能の低下

 鉄は免疫系の正常な機能にも
 関与しているため、欠乏すると
 感染症にかかりやすくなる
 ことがあります。

※⚠️鉄は、酸化しやすい成分です。
過剰に摂取すると逆に体のサビの原因にも

ビタミンD不足

日本人のほぼ全員が
不足している栄養素

都内健康診断5,500人対象 
全体の98%が必要とされている濃度に
達していないそうです。

(参考:2023年6月5日 慈恵会医科大学発表)

① 骨の健康への影響

 ●骨粗しょう症:
    ビタミンDはカルシウムの吸収を
    助けるため、 不足すると
    骨密度が低下し
    骨粗しょう症のリスクが高まります。

 ●骨折のリスク:
    骨が弱くなることで、
    骨折しやすくなります。

②筋肉の問題

 ●ビタミンDは筋肉の健康にも
    関与しており、不足すると
    筋力が低下することがあります。

③免疫機能の低下

 ●感染症のリスク増加:
   ビタミンDは免疫系の
   正常な機能に寄与するため、
   不足すると感染症に
   かかりやすくなります。

④心血管の健康への影響

 ●一部の研究では、ビタミンDの不足が
    心血管疾患のリスクを高める可能性が
    示唆されています。

⑤気分や精神的健康への影響

 ●うつ病や不安:
    ビタミンDは神経伝達物質の
    合成に関与しているため、
    不足すると気分や精神的健康に
    悪影響を及ぼすことがあります。

⑥慢性疾患のリスク

 ●一部の研究では、ビタミンDの不足が
    糖尿病や特定の癌のリスクを高める
    可能性があることが示唆されています。

マグネシウム不足

①筋肉の問題

 筋肉の痙攣、緊張が増加する
 ことがあります。
 これは、マグネシウムが
 筋肉の収縮と弛緩に
 関与しているためです。

② 疲労感

 エネルギー代謝に関わるため、
 マグネシウム不足は疲労感や倦怠感を
 引き起こすことがあります。

③心血管系の問題

 不足すると高血圧や
 心臓の不整脈のリスクが
 高まる可能性があります。

④精神的な影響

 不安感やうつ症状の増加と
 関連することがあります。
 マグネシウムは神経伝達物質の
 合成にも関与しています。

⑤骨の健康への影響

 マグネシウムは骨の構成成分でもあり、
 不足することで骨密度が低下し、
 骨粗鬆症のリスクが高まります。

⑥ 消化器系の問題

 腸の運動に影響を与え、
 便秘を引き起こすことがあります。

オメガ-3脂肪酸不足

①心血管の健康

 オメガ-3脂肪酸は心臓の健康に重要で、
 不足すると心血管疾患のリスクが高まる
 可能性があります。

②脳の機能

 脳の構成要素であり、
 認知機能や記憶に影響を
 与えるため、不足すると
 集中力の低下や認知症のリスクが
 増すことがあります。

③精神的健康

 不足はうつ症状や不安感の増加に
 関連しています。
 オメガ-3は神経伝達物質の
 バランスに寄与しています。

④炎症

 オメガ-3脂肪酸は抗炎症作用があり、
 不足すると体内の炎症が増加し、
 慢性疾患のリスクが
 高まることがあります。

⑤皮膚の健康

 乾燥肌や皮膚疾患
  (アトピー性皮膚炎など)の
 リスクが高まる可能性があります。

⑥視力

 網膜の健康にも寄与しており、
 不足すると視力に影響が
 出ることがあります。

ビタミンB群不足

①エネルギー代謝の低下

 ビタミンB群はエネルギーの生成に
 関与しており、不足すると疲労感や
 倦怠感が増すことがあります。

②神経系の問題

 ビタミンB1(チアミン)
 B6(ピリドキシン)
 B12(コバラミン)などは
 神経機能に重要で、不足すると
 神経障害やしびれ、
 感覚異常が生じることがあります。

③貧血

 ビタミンB12や葉酸(B9)の不足は、
 赤血球の生成に影響を及ぼし、
 貧血を引き起こすことがあります。

④ 皮膚の問題

 ビタミンB2(リボフラビン)や
 B3(ナイアシン)の不足は、
 皮膚の乾燥や炎症、
 アトピー性皮膚炎の悪化を
 引き起こすことがあります。

⑤精神的健康

 ビタミンB6、B12、葉酸は
 精神的健康にも関与しており、
 不足するとうつ症状や
 不安感が増すことがあります。

⑥消化器系の問題

 ビタミンB1やB3の不足は消化不良や
 食欲不振を引き起こすことがあります。

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